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歌劇 「つばめ」    

La Rondine

          《プッチーニ:1858年〜1924年》

Giacomo Puccini





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日本語字幕付Blu-ray


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初演 1917年 3月27日、カジノ劇場(モンテ・カルロ)
設定 フランス第二帝政時代、パリと南フランスのリヴィエーラ
登場人物 マグダ・ド・シヴリィ…銀行家ランバルドの愛人(S)
ルッジェーロ・ラストゥーク…モントーバン出身の青年(T)
リゼット…マグダの小間使い(S)
プルニエ…詩人(T)
ランバルド・フェルナンデス…銀行家、マグダのパトロン(Br)
あらすじ
第1幕 パリにあるマグダの豪華なサロン
昼下がり、この家の女主人マグダはパリでも屈指の銀行家ランバルドの愛人である。毎日のように常連が集まって詩人プルニエを中心に機智に富んだ会話を楽しんでいる。詩人プルニエはピアノの前に座って新作の詩「ドレッタの夢」を披露するが完成に至らなかったので、マグダが後を継いで仕上げる。
You Tube (ドレッタの美しい夢/Chi il bel sogno di Doretta)
女心の機微を知るプルニエマグダの手相を見る。それによれば彼女は再び恋を得るが、その恋はつばめのようにしばらくロマンの里を飛び回ったあげく、彼女が馴れた昔の生活に戻ってくることになろうという。
そこヘ銀行家ランバルドの旧友の息子ルッジェーロランバルドに会いに来た。マグダはこの青年に強く心ひかれ、パリに来たのは初めてかと尋ねると、ルッジェーロはパリに対する憧れを熱く語る。
そしてルッジェーロランバルドからパリの最初の夜を楽しむ場所を教わって書きとめる。
客が帰った後、マグダは詩人プルニエの謎めいた占いについて考えこみ、テーブルの上にルッジェーロが書きとめたクラブの名を見つけて何か思いついたように急いで自分の部屋に入る。
一方、マグダの小間使いリゼットは、プルニエに誘われてマグダの豪華な衣服を無断借用し、連れ立って出て行く。代わってお針子姿で出て来たマグダは鏡を見て自分の変装に満足し心はずんで出かける。

第2幕 ブリエの舞踏会場
人々が食事や踊りに興じている。ルッジェーロが一人、ぽつんとテーブルについている。言い寄る女たちに口をきこうともせず、あたりを物珍しそうに跳めている。お針子姿でやって来たマグダは、たとえみすぼらしい格好をしていてもその美しさに男たちは黙っていない。彼女はルッジェーロの横に座るが、彼はそれがまさかマグダとは気付かない。意気投合した二人は踊り、踊り疲れて席に戻るが、名前を聞かれてマグダは出まかせにポーレットと答える。マグダは初恋のような甘い感覚にひたり、ルッジェーロの胸に抱かれて唇を重ねる。
一方、詩人プルニエに伴われて来たリゼットはそこに主人マグダを見つけて驚くが、マグダの目くばせでそれと察したプルニエはその場をごまかす。やがて銀行家ランバルの姿を見つけたプルニエは気をきかせてリゼットルッジェーロをその場から連れ出す。思いがけぬ所でマグダを見つけたランバルドは「一緒に帰ろう」と彼女を誘うが、マグダは「私は恋を見つけたからここに残る」と答え、ランバルドは「後悔しないように」と忠告して去る。人気のなくなったホールでマグダルッジェーロは固く抱きあい出て行く。

第3幕 リヴィエラの海岸にあるマグダとルッジェーロの別荘
数ヶ月後、二人はここで甘い生活を送っている。ルッジェーロは親元に金の無心をして、本気でマグダと結婚しようと両親に承諾を求める手紙を出したことを語る。マグダは自分の過去を打ち明けるべきかどうか悩む。そこへ詩人プルニエと小間使いリゼットが来る。歌手を志して小間使いをやめたリゼットは夢破れて再びマグダのもとに戻ることを決め、マグダプルニエから銀行家ランバルドがいつでもパリに戻って来るようにと言っていることも知る。
そこへ母親からの結婚承諾の手紙を受け取ったルッジェーロが喜び勇んで駆け込んで来る。
しかしマグダは自分が汚れた身の女であることを告白し、清らかな乙女を装って彼の花嫁になることは出来ないと涙を浮かべ、自ら見いだした生涯のただ一度の愛を捨ててルッジェーロのもとを去って行く。
DVD
B002CNV36I

指揮:エマニュエル・ヴィヨーム
ワシントン・ナショナル管弦楽団
アイノア・アルテータ(マグダ)
マーカス・ハドック(ルッジェーロ)
インヴァ・ムラ(リゼッテ)
リチャード・トロクセル(プルニエ)  他

演出:マルタ・ドミンゴ
映像演出:ブライアン・ラージ
【収録:1998年3月】


映画「眺めのいい部屋」で使われた美しいアリア「ドレッタの夢」で知られるプッチーニのオペラ《つばめ》。主役のマグダ役に美貌の名ソプラノ歌手、アイノア・アルテータを起用、指揮は1996年のサイトウ・キネン・フェスティヴァルで副指揮者を務めたエマニュエル・ヴィヨームです。
≪画面:カラー、音声:PCMステレオ・DTS 5.1≫



 

DVD
B0025X67BQ

プッチーニ・フェスティヴァル2007
指揮:アルベルト・ヴェロネッシ
プッチーニ祝祭管弦楽団&合唱団
スヴェトラ・ヴァッシレーヴァ(S)
マヤ・ダシュク(S)
ファビオ・サルトーリ(T)
エマヌエーレ・ジアンニーノ(T)
マルツィオ・ジオッシ(Br)  他
演出:ロレンツォ・アマート
【2007年8月、トッレ・デル・ラーゴ(ライヴ)】


斬新な舞台装置に目を奪われる『つばめ』。主役のマグダを歌うのはブルガリアの若手ソプラノ、ヴァッシレーヴァです。
≪収録時間:110分 / 画面:カラー、16:9 / 音声:画面:カラー、16:9 / 音声:ドルビーデジタル・ステレオ、ドルビーデジタル5.0 / 字幕:イタリア語、英語 / NTSC / Region All≫



 

DVD
B001JF2DDW

カルロ・リッチ指揮
フェニーチェ劇場管弦楽団
マグダ…フィオレンツァ・チェドリンス(S)
ルジェーロ…フェルディナンド・ポルターリ(T)
リセッテ…サンドラ・パストラーナ(S)
プルニエ・・・エマヌエル・ジアンニーノ(T)
ランバルド…ステファノ・アントヌッチ(Br)
【2008年夏、フェニーチェ劇場】


パリの裕福な銀行家の愛妾マグダは、田舎から出てきた若者ルジェーロと出会い恋に落ちます。数ヵ月後2人はパリを離れ瀟洒な別荘で愛の巣を営みますが・・・。設定はヴェルディの名作と良く似たこの物語。ですが、プッチーニのこの作品は付けられた音楽も結末もまるで違ったものになっています。妖艶さの中にもひたむきさが溢れるチェドリンス、彼女をとりまく洒落た登場人物たち。全てが淡く甘い夢の中のような世界です。

《英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・日本語 / 16:9 / ステレオ2.0/ドルビー・デジタル5.1サラウンド / 片面2層ディスク/REGION All(Code:0) / 106分》



 






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